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ご飯は何を食べるかより誰と食べるかが大事


昨日の夕飯は12区に住む知人宅に招いて頂きました。


私の大好きなMarché d'Aligre(マルシェダリーグル)で仕入れたフレッシュなお野菜たち。

アボカドディップに付けてもりもり頂きました。


寒い日にはあたたかいスープが嬉しい。

人参、カブ、セロリのシンプルスープだけどブイヨンがきいていて美味しい。


最近有難いことに知人からお食事に呼んでいただくことが多いのですが、一人で食べるよりも誰かと食べるご飯は美味しいし楽しい。


フランスに住んでいると日本では珍しい食材と出会うことがあるので、「これはなんて言うお野菜なの?」とか「どうやって調理するの?」とか聞いて知識も増えます。


この日もEndive(アンディーブ)をサラダに出してくれて「この野菜は日本ではあまり見かけないんだよ」と話していました。



以前、旅はどこに行くかより誰と行くかが大事だと感じた時期がありましたが、食事も同じ。


どんなに美味しくて体に良い食べ物でも好きじゃない人と食べていると全く楽しくない。

反対に、ちょっと体に悪いものでも好きな人と食べると楽しくて栄養になってしまう。


そして、誰かに食事を作ってもらうのも改めて有難いことだなあと思います。



食事の後に、千と千尋の神隠しを久々に観ました。

フランスだと「Le Voyage de Chihiro(千尋の旅)」というタイトル。

映画の中で、千尋がハクからもらったおにぎりを食べて泣くシーンがあるのですが、このおにぎりの有り難さと美味しさって、きっとフランス人にはわからないんだろうなあと感じました。


学生時代、まだ実家に住んでいた時のこと。

私が落ち込んでいた時に母親が何も言わずおにぎりを作ってそっと自分の部屋の前に置いてくれたことがありました。


その時、私も千尋と同じくおにぎりを食べながら泣いたのを思い出しました。

デザートに出してくれた

feuilleté de mousse

チョコムースの中に薄いチョコが重なっていて「millefeuille(ミルフィーユ)みたい」と言うと「発音が違う!」と指摘されました。


ミルフィーユの正しい発音は「ミルフイユ」。

日本語発音のミルフィーユをフランス語表記にすると“mille filles”で「千人の女の子」という意味になってしまいます。


因みにmille-feuilleは「千枚の葉」が重なったという意味。



食事の大切さとフランス語の勉強をもっとしないと、と感じた日でした。