今住んでいるマレ地区から近いのでよく行くお気に入りのマルシェ Marché d'Aligre(マルシェダリーグル)でお買い物。
いつも行くビオのお店でお野菜とフルーツを調達。

プルーンは大好きでいつも買っています。
Prunes Agen (プルーンアジャン)はフランスのアジャンという街で採れたプルーン。
スーパーで見かけるドライプルーンも、アジャンの物が多い気がします。
日本ではドライプルーンと言えばカルフォルニア産がメジャーな気がしますがアジャンが先で、後にカルフォルニアに伝わったそうです。
気になってプルーンの歴史を少し調べてみました。
(以下ミキプルーンのHPより抜粋)
プルーン発祥の地は、西アジアのコーカサス地方です。
黒海とカスピ海に挟まれ、長寿の人(センテナリアン)が多いことで知られる場所です。
この地から、乾燥したプルーン、さらには苗木がヨーロッパに持ち込まれ、南フランスのアジャンで盛んに栽培され、海を渡ってカリフォルニアにたどり着きます。

Reine claude(レーヌ・クロード)も大好きなフルーツ。
大好きなミラベルと一緒にいつも買っています。
こちらはフランソワ1世の妃であったクロード女王の名を冠した品種。
私は熟れたフルーツが好きなのでいつも柔らかめのものを選んで買っています。
買うときに触って柔らかいものを選んでいたら、お店の方にあまり強く触らないでね!って注意されちゃいました。皆さんもお買い物される際にはご注意ください。

フルーツを買ったお店にはépinard(ほうれん草)がなかったので他のお店で買いました。
マルシェにはたくさんのお店が並んでいるので、はじめはどこで買って良いのか分からずすごく時間がかかりました。最近はようやく行きつけのお店が出来て、お目当てのものが探せるようになってきました。

こんな色鮮やかなお野菜を見ているだけで楽しい。

Chou-rave(コールラビ )も日本ではあまり見ないお野菜かな。
初めて買った時はどうやって料理するのか分からずネットで調べた記憶があります。
カブや大根より少し硬くて、ブロッコリーの茎に近い感じがしました。

今回購入したお野菜とフルーツたち。
マルシェ用のpanier(パニエ)でお買い物したらとっても便利。
日本でもやっとスーパーのレジ袋が有料になってマイバックを持ち運ぶ方が増えたと思いますがパリのようにカゴバックが普及しないのはなぜなのかな。
袋も要らず、たくさん入って、そのままインテリアに使えてとっても便利。
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