パリのお豆腐事情
- Kumiko Nakagawa
- 2020年9月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月16日
20度を下回る日もあり「肌寒い」というよりもう「寒い」パリです。
まだ30度以上あって暑い日本がちょっと羨ましいです。
寒い時期には暖かいお味噌汁が飲みたいなあと思い久しぶりにお味噌汁を作りました。
わかめと出汁パックは日本から持って帰ってきているので、具材のお豆腐だけパリで調達しました。
パリにはopéra地区に日本食材店がいくつかあり、日本と同じような絹豆腐や木綿豆腐が手に入ります。Opéraに行く時間がない時は、近所のビオ食材店でもお豆腐が手に入ります。


今回 NATURALIA(ナチュラリア)で購入したお豆腐は少し固めで木綿豆腐みたいな感じでした。
お値段は500gで3,3€、日本円にすると400円くらい。
違う日に購入したお豆腐 Tofou Soyeux Nature 400g Bioはセールで 2,42€、約300円くらいでした。
日本でに比べるとやはり少しお高めですね。
普通のお豆腐の種類はそんなにないけれど、味のついたバリエーションは多いです。
この記事を書いているときに「パリ 豆腐」と検索したら、なんとヴェルビルにお豆腐専門店を発見。
その名も「BEST TOFU」
しかも安くて美味しいとの情報なので、早速行ってきました。
店内は中国人だらけで、交されている言語も中国語。
ここはパリなのか?と思ってしまうほど。
値段の表記がなくて、中国人のおばちゃんに何度もレシート頂戴って言っても値段を聞こうとしても取り合ってもらえず断念。
お豆腐ともやしを購入して4€ちょっとだったのでお豆腐は2€くらいかなあ。

今回購入したお豆腐。
木綿豆腐でしたが、絹豆腐もあるのかなあ。

お豆腐がメインの一品。
お豆腐に納豆ともずくをかけて大葉を乗せた私のお気に入りの組み合わせ。
もやしは卵とじにしました。
納豆好きのフランス人にお願いされて、お豆腐以外の日本食材はopéraのK-MARTで入手。
K-MARTは日本や韓国の食材が手に入るお店です。
日本人の私目線では日本の品揃えやクオリティを知っているので、そこまで魅力を感じずあまり行きませんが、納豆が食べたいと言う友人のリクエストで行ってきました。
もちろんここでもお豆腐は売っています。
今回BEST TOFUに行った時は夕方で品数が少なかったです。
どうやら肉まんなども売ってるみたいだけど、全く見当たらず。
次回は早めに行ってみようと思います。
BEST TOFU
9 Boulevard de la Villette, 75010 Paris
8h00~20h00
Fermé le jeudi, ouvert tous les autres jours jusqu'à 20h.
Métro : Belleville
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