Appartement - Ingénieur & Étudiante / Paris
- Kumiko Nakagawa
- 2014年8月21日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年8月15日

パリ5区のアパルトマンに住んでいる日本人カップルのお宅へ。
廊下の壁がぺりぺり剥がれていていい感じ。





浴室の壁は淡いピンク色。
タイルも同系色でいい感じ。



夏の終わりにしか出回らないフルーツ「mirabelle (ミラベル)」。
友人に勧められて食べてみたら、とっても美味しい!
毎年この時期にマルシェで探すのが待ち遠しくなりました。
ミラベルはスモモの一種ですが、私は日本で見かけたことはありません。というのも、ミラベルはとても繊細で表皮が薄く実もとても柔らかいため、長期保存や長距離の輸送が難しく、生産されたものの殆どがフランス国内で消費・加工されるそうです。
収穫時期も夏の終わり8月末から9月初頭と大変短いそう。
私の一番好きなフルーツの柿は冬にしか出回らないので、夏の終わりにはこのミラベルを探し求めたいと思うほど気に入りました。

お部屋の窓からは工事中のPanthéonが見えました。
パリの窓から見える景色は本当に素敵。

何気なく置いてある自転車がかっこいい。
きっと素敵な人が乗っているんだろう。

日本だとアパートは古いとマイナスに取られてしまうけれど、パリのアパートの古さはなんでも味になってしまうのが素敵です。
Comments