
Deauvilleの隣町 Trouville-sur-Merへお散歩。 こちらはDeauvilleに比べて庶民的で落ち着いた雰囲気。 そして、パリ生まれの画家 Savignacのゆかりの地でもあります。

遠くからみえる看板にわくわく。 Savignac作品が街のいろんなところででみつかるという情報に心が躍ります。

ツーリズムの裏道にいくと、真下からの眺めに。
川を渡ってすぐのところにあるツーリズムには日本語のパンフレットもありました。
Savignac作品のお土産などが購入できるブティックの横に小さなギャラリーも併設されていて、
散策の前に立ち寄るのがオススメです。

パリと違ったノルマンディーの街並みを歩くのも楽しい。
カモメのモチーフがいろんなところで見つかります。

ノートルダムにふらりと立ち寄り。
外からは一見普通の教会やノートルダムでも
中に入るとステンドグラスの綺麗さにいつもため息ものです。

Promenade Savignacに到着。
Deauvilleのles Planchesのパラソルと違って、こちらはしましま模様。
パラソルからも可愛さを感じられるのは気のせいかしら。
Promenade Savignacでは彼の手がけたポスターがずらりと並んでいるので
散歩をしながら Savignac作品を楽しめます。





街中にあるSavignac作品巡りをしながら 半日あれば十分に歩けてしまうTrouville-sur-Merの街は パリからの日帰り旅行にぴったりです。 ところで、Savignacの作品がなぜ好きなのかと言うと、やっぱりシンプルだから。 でもそのシンプルさの中に、計算し尽くされたデザインを感じます。 シンプルだけど、奥が深い。 そんなものが昔から好きで自然と惹かれてしまいます。 Dick Brunaのミッフィーのシンプルさも好きでどこか共通するところがあるなと思っていたら、 やはりSavignacの影響を受けていたそうです。 他にはHenri Matisseの研究もしていたそう。
Matisseの作品も好きで、3年前にニースを旅行した際に ヴァンスにあるロザリオ礼拝堂 Chapelle du Rosaire de Venceに 1人遥々訪れたのを思い出しました。