青い外観が目を引くレストラン l'Ébouillanté
ちょうどいいお天気だったのでテラス席を探していたところ見つけたお店。
このお店があるRue des Barresは何度も通ったことがあるので知っていたけどゆっくりお食事したのは初めて。
パリの中心なのに、とっても落ち着いて静かな通りです。
Eglise St. Gervais(サン・ジェルヴェ教会)の裏側を通るたびタイムスリップしたかのような気分になります。
光が差し込んできてポカポカでいい感じ。
少し肌寒いので暖かいスープが飲みたいなあと思っていたらちょうど看板にSoup du jour(本日のスープ)を見つけてオーダー。
本日のスープはCitrouille(かぼちゃ)とCarottes(人参)。
全てホームメイドなのが嬉しい。
野菜が食べたい気分だったのでGrande saladeもオーダー。
真ん中にどーんとchèvre(シェーブル)が乗っています。
サラダにチーズをプラスするだけで野菜だけより満足感が格段に上がるので自分でサラダを作る時もよくいろんなチーズをプラスします。
デザートは洋梨とチョコレートのタルト。 手作りで優しい味。
ずっとお店の名前が気になっていたのでお店のお兄さんに質問したところ、昔は喫茶店でお茶を出していた時に沸騰したお湯を使っていたからだとか。
ébouillanter:~を湯通しする。という意味
セーヌ川もすぐ近いので休憩にお茶するのにも使えそうです。
店内も可愛くて2階もあってオススメです。
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l'Ébouillanté 6 Rue des Barres, 75004 Paris