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パリの生活は少しくらい不便なところが私には心地いい


知人のアパルトマンにお邪魔したら

建物全体の電気が止まっていて停電状態。

仕方なくろうそくで明かりを灯したけど

料理もできないし結局再び外出。

私は自分のアパルトマンに帰宅したけど

知人は寒くて寝れないから

近くに住んでいる両親宅に泊まったとか。

パリの建物はだいたい古い。

築100年とか日本だとすごいけど

こちらだと普通。

もっと古い物件もたくさんあります。

古いからこそ、トラブルも多い。

お湯が出ないとか、水漏れだとか、、。

私の今借りているアパルトマンは

壁が石作りでとても雰囲気があるのですが

先日上の階の壁をとり壊す工事をしていて

家に帰ってきたら工事の振動で

部屋が砂まみれになっていました。

天井の壁にもともとヒビが入っていて

欠片が落ちてきたり。。

まあそんなこともパリだと

そんなに驚きもしません。

パリに住んでいると

日本に比べるとやはり不便なことは多いです。

けれどそれは日本の便利さを知っているからで

こちらの生活に慣れれば、

私はむしろ少しくらい不便な方が

なんだか本来人が生活する上で

ちょうどいい感じかなと感じます。

例えば、日本ではコンビニが24時間営業。

でも実際それ必要?って思ってしまいます。

もちろん夜間労働の方々にはありがたいけど

それでもそんなに多くは必要ない気がします。

フランスに来てからモノを減らして

なるべくミニマムに暮らすようになりました。

今では生活する上で

そんなにモノは必要ないなあと感じます。

買い物も滅多にしません。

必要なモノがあればもちろん買いますが

気づけば1日お金を使っていないことが

多い気がします。

知足という言葉があるように

「今足りている」ことを「知る」と

「もっともっと」という感情がなくなります。

電気がなければろうそくを使えばいいじゃない。

ろうそくがなければ暗闇で過ごせばいいじゃない。


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