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フランス人がみんなミニマリストとは限らない


9h30のヨガクラスに参加してバス停へ向かう帰り道。

もうすぐNoëlなので街中にはもみの木が売り出されています。

日本でもクリスマスツリーを飾るけど、一般の家庭ではプラスチック製のものを飾る方が多いように思います。私が幼かった頃も、日本の実家ではプラスチック製のクリスマスツリーを飾っていました。

個人的には本物の木を使用したクリスマスツリーの方が暖かみがあって好きです。

午後からはご近所のフランス人宅へお邪魔したのですが、モノが多くて散らかっていて、いつも部屋の片付けをしています。自分は仕事が忙しくて家のことをやる時間がないからと言って、部屋のお掃除はお手伝いさんにお願いしているそうです。

私はモノをなるべく持たない生活にしているので、モノが家にたくさんあって片付けをすることに時間を費やしている人に会うと、片付ける前に先ずモノを減らすべきでは、、と思ってしまいます。

モノを減らせば、自分の大切なモノがわかるし、その厳選したモノを大切に使うようになります。

「フランス人はミニマルな暮らしをしている」みたいな本を日本の本屋さんでよく見ましたが、やっぱり人によります。

素敵なインテリアで厳選されたモノに囲まれて生活する方もいれば、そうでないフランス人もたくさんいます。

日本では断捨離という言葉が浸透していますが、自分の経験上モノは少ない方が良いように感じます。

生活に必用なモノは、気づくとそんなにないはず。

知足という言葉の意味にも気づかされます。

私ももっとミニマムになれるように、身軽になりたいと思っています。


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