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パリを離れて自然の中で週末バーベキュー


パリ郊外のFontainebleau(フォンテンブロー)よりもう少し南下したRozoy-le-Vieil(ロゾワ=ル=ヴィエイユ )というコミューンへ。

私の知り合いのパリに住んでるフランス人は、週末だけ田舎の別荘へ出かけ自然に触れ合っている方が多いです。今回は以前夏にお邪魔した知人のお家に一泊だけ遊びに行ってきました。

土曜の午前中にパリを出発して、お昼過ぎに到着。いつもお庭でバーベキューするのが定番です。



お庭のパセリをサラダに加えてビタミンアップ。前回はフランボワーズが沢山収穫出来て興奮していましたが、今回は残念ながらフルーツなどはなくて、ローズマリーやタイムなどのハーブだけ収穫してハーブティーにしたりお料理に使いました。

いつも食後に頂くフロマージュが本当に美味しい。

今回は3種類用意してくれていました。


左のSaint-Nectaire(サン・ネクテール)はクセがなく食べやすくて、ムチムチした柔らかい食感が個人的に好きです。

ころんと丸い形のシェーブルはCrottin de Chavignol(クロタン・ドゥ・シャヴィニョール)というシャヴィニョル村で作られたもの。そのままカットしてほっくりした味わいを楽しむのもありだけど、私はあったかい料理に乗せて少しとろけたシェーブルがお気に入りです。

EPOISSES(エポワス)はブルゴーニュ地方のウォッシュタイプのチーズで、蓋を開けたらとろとろ!塩とマール(ぶどうの絞りカスのお酒)で洗って熟成させてあり、独特の香りで味も強いので1番最後に食べないと他の味がわかんなくなるよと言われました。


バーベキューの後はサイクリング。車が少ない自然の中を走るのは気持ちが良い。


普段夜ごはんは食べないのですが、この日はピスタチオ入りのPâté de volailleを頂きました。

食後に暖炉の前であったまってから就寝。自然の中の生活はやっぱりいいな。

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