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3日間リンゴだけ!エドガー・ケイシー療法のリンゴダイエットに挑戦

Edgar Cayce(エドガー・ケイシー / 1877~1945年)をご存知ですか?

私は初めて聞いたときに、「江戸川けいしん?武士の方?」と思ってしまいましたが、

知る人ぞ知るアメリカの心霊診断家です。


日本エドガー・ケイシーセンターのサイトから以下紹介文を抜粋。


エドガー・ケイシーは幼少期から類い希な霊能力に恵まれていました。その彼が24才の時、治る見込みがないと宣告された彼自身の病気を、驚くべき透視能力によって治癒せしめたのです。彼はひとたび催眠状態に入ると、肉体を透視し、病気の原因やその治療法を述べることができたのです。依頼者がどこにいようと、名前と住所さえ与えられれば、彼らを診断し治療法を与えることができたのです。ケイシーのこの能力は後に「リーディング」と呼ばれるようになりました。


この素晴らしい能力によって、ケイシーは多くの人々の治療を行ってきました。

彼の病気治療に関する原理は『ケイシー療法』と呼ばれ、今日もなお多くの病人を癒やし続けています。


ケイシー療法の原理は、その英語の頭文字をとって「CARE」と呼ばれます。

Circulation (循環)血液・リンパ液からなる体液の循環

Assimilation (同化)食べた物を適切に消化吸収すること

Relaxation / Rest (休息/休眠)体を充分に休めること

Elimination (排泄)体内の老廃物を適切に排泄すること


この4つの原理の中でも、ケイシーは特に4番目の「排泄」を非常に重視し、体内に毒素(老廃物)が蓄積されることを病気の最大の原因と見なしています。

体内に蓄積された毒素(老廃物)を排泄する方法として、ケイシーは食事による方法の他に、 ひまし油温熱パック、リンゴダイエット、コロニクス(洗腸) などを勧めています。


ケイシー療法における食事療法を調べていると、頻繁に指示された12項目が紹介されていました

12項目を実践するだけでも、ケイシーの食事療法の7割程度は守ることになるそうです。

  • 豚肉は食べない。(ケイシーは豚の脂を摂取することは健康の大敵であると見なしました。)

  • 油で揚げた物は食べない。(加熱して酸化した油を健康の大敵と見なしました。)

  • 獣肉はごく控え目に食べる。肉類を欲する場合は、羊肉(ラム、マトン)や鳥肉にする。魚介類は良いが、皮膚疾患のある人は、貝類、エビ、カニ類を避ける。

  • 新鮮な野菜を豊富に食べる。地下の野菜1に対して、地上の野菜を2~3の割合で食べる。人参は地上の野菜に数える。また、昼間は地上の緑野菜をできるだけ生野菜として豊富に食べ、夜は地下の野菜を混ぜて温野菜として食べる。ただし、皮膚疾患のある人はナス科の野菜(ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、パプリカ、トウガラシ)を避ける。

  • 果物は基本的に勧められるが、生のリンゴは他の食事と一緒に食べてはならない。生のリンゴを食べる時にはそれだけを単独で食べる。ただし、ヘルペス、口内炎の出来やすい人はどのような調理法であれ、一切のリンゴが勧められない。

  • 野菜や果物のビタミンの摂取効率を上げるために、週に何回かはゼラチンを摂る。この場合のゼラチンは豚由来でも構わない。野菜や果物と一緒に食べると理想的であるが、必ずしも一緒である必要はない。

  • 体質を弱アルカリに保つ上で、柑橘系の果物は非常に有効である。ただし、穀物と一緒に食べてはならない。穀物と一緒に食べた柑橘系果物は酸性食品になってしまう。理想的な食べ方は、1日おきに朝食に柑橘系だけ食べるというものである。

  • 複数の穀物を同じ食事に摂ってはならない。たとえば、ご飯を食べる食事で一緒にジャガイモやトウモロコシを食べると、消化不良を起こすことになる。1回の食事で穀物は1種類になるようにする。

  • 1日にグラス6~8杯の水を飲む。成人男性の場合で1日2リットル程度の水を飲むようにする。

  • ご飯やパン類は、精白されたものよりも、玄米あるいは全粒パンに近いものを食べる。

  • コーヒーや紅茶にはミルクを混ぜない。口内炎の出来やすい人は特にこれを守る必要がある。

  • 怒っているときや感情が高ぶっているときには食事をしない。副交感神経が優位のリラックスしている状態で食べなければ、食べ物は未消化物となり、体内毒素となる。


ケイシーは、「あなたの今の状態は、これまで食べてきた物と、考えてきたことの総計である」と主張します。

これらを読んで、すぐに実践できることが多くあるなあと感じましたが、とりわけ簡単に試せるリンゴダイエットに挑戦したくなりました。


やり方は、3日間リンゴだけを食べるというもので、他の食事を一切やめます。

ただし、水は十分補給します。

また、ミルクを入れなければコーヒーも1日数杯程度は許可されるそうですが、私は元々普段からコーヒーは飲まないので、3日間リンゴと水だけになりそうです。


この3日間は、夜寝る前にテーブルスプーン1杯のエクストラ・バージンオリーブオイルを飲むか、最後の3日目の晩にテーブルスプーン3杯のオリーブオイルを飲みます。

これによって、リンゴの繊維で腸壁にこびりついていた老廃物がきれいさっぱりと体外に排泄されるようになるそうです。


今まで「リンゴダイエット」と聞いても、単品の物だけを食べる根拠のないダイエット方法ではないかと思って全く関心がありませんでしたが、ケイシー先生が提唱していると知って途端にやってみたくなりました。

ここで言うダイエットは、単なる減量目的ではなく、身体の浄化目的だからです。


因みに、リンゴの種類は紅玉が良いそうで、フランス語を調べてみると Jonathan でした。


紅玉に拘らなくても良いみたいなので4種類のリンゴをスタンバイ。


今夏に7号食を10日間やっているので3日間なんてすぐと思ってはいますが、3日後が楽しみです。

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