top of page

パリで人生初の梅流し

5日間のコールドプレス ファスティングを終えて、やっと梅流しです!

この為に5日間頑張ったと言って過言ではない。


さて、その「梅流し」とは

最低48時間以上食事を抜いた後、大根の煮汁に梅干しを入れてつぶした「梅湯」を飲みながら、煮た大根や生野菜をお味噌とともに食べるというものです。梅干しのクエン酸が洗剤、大根や生野菜の食物繊維がブラシのような働きをして、腸をきれいに掃除するという考え方が基礎にあります。

梅流しを行う目的は、宿便を出すことです。


【用意するもの】

  • 大根 1/3本

  • だし昆布 適当

  • 梅干し 3個(種を取りたたき梅にする)

  • リンゴ、きゅうり(旬の生野菜)味噌(この3つはあっても無くてもよい)

【作り方】

  • 大根1/3本を短冊切りにする。

  • 鍋に2L程度の水と大根、だし昆布を入れ、大根がやわらかくなるまで 約40分弱火で炊けば出来上がり。

【食べ方】

  1. ミネラルウォーター300mlを温めて湯飲みでゆっくり飲む

  2. 湯飲みにたたき梅を入れ、大根の茹で汁300ml注ぎ梅湯をゆっくり飲み干す

  3. やわらかく茹でた大根を「良く噛んで」食べる。 ※味噌を添えても良い。なるべく麹菌が生きた味噌が良い

  4. 大根の茹で汁300mlにたたき梅を入れ、茹で汁梅湯を飲み、大根を食べる。

  5. 3番~4番を合計3回以上繰り返す。

今朝はヨガクラスが2本あり、11hにヨガ終了。

ヨガが終わってから11h30に梅流しスタート。

大きなお椀がお家にないので、コップに何杯もおかわりをして頂きました。

きゅうりはあってもなくても良いとのことなので、お味噌だけを用意。

手順通りにやって、30分くらい経過したところで、もうお腹いっぱい。


水分量が多すぎてお腹がタプタプです。

1時間くらいで苦しくて終了。


その後、横になって便意さんを待つ。

お出かけしたいけど、いきなり便意さんが来ると大変なのでお家でのんびりすること90分。


あれ?

何も起きないじゃないか!


あってもなくても良いとされているけど生野菜が足りないのかしらと思い、きゅうりはないので回復食に食べようと用意していたキャベツをポリポリ。

2時間経過した13h30くらいにやっとおトイレへ。

体験談にあったような水便が出ました。


でも一回きりで、何度も来なくてちょっとガッカリ。

こんなもんなのか?といった感じ。

もっとスッキリ出来るかと思っていましたが、期待していたほどの効果はなかったです。

原因を調べていたら、梅干しの塩分が低いと効果が出にくいとか。

塩分が低かったのかなあ。。


ちょっと不満気味で人生初の梅流しは終了です。

その後はコンブチャを頂きました。

これも人生で初めて飲みました。

初めて聞いた時は「昆布茶?」と思い違いしまいたが、お茶を発酵させた発酵飲料です。


梅流しの後に、酵素ドリンクを飲んだ方が良いという記事を読んで用意していたのですが、そこまで劇的にスッキリしていないので必要なかったかも。


因みに発酵してシュワシュワしているのに、開ける前に底に何か沈殿しているように見えて上下に軽く振ってから開けたら見事にプシューーっと飛び散りました。

お気をつけください。


閲覧数:1,279回
bottom of page