「継続は力なり」といいますが、本当にその通りだと思います。
私が今継続していることは、ヨガ。
2016年から約4年間ずっと続けています。
時には休んだり、ヨガを全くしない日もありましたが、最近はほぼ毎日しています。
ヨガを始めた頃は、難しいポーズは出来ませんでした。
今ではピンチャマユラーサナやハンドスタンドといった少し難易度が高いポーズも出来るようになっています。
これは全て練習を継続している成果です。
何事もやらないと出来ないし、やり続けないと上手くなりません。
ヨガを通して継続の大切さをとても実感しています。
話は変わりますが、まだ東京で一人暮らしをしていた頃、イチョウの木を毎日撮り続けていた時期がありました。
毎朝会社に出勤する前にベランダに出て、自分の部屋の目の前にあるイチョウの木を約4年間撮り続けていました。
秋に向けてどんどんと紅葉していき、冬になると葉っぱが散って、春になるとまた緑の蕾が芽吹いて、、というサイクルを毎日毎日撮り続けていました。
きっかけは、「スモーク」という映画のストーリーの中で、登場人物が10年以上毎日同じ時刻の同じ場所で写真を撮影していたシーンを見て、自分もやりたくなったから。
ただそれだけ。
一枚のイチョウの写真にはなんの価値もないかもしれないけれど、後から見返したらずっと撮り続けて変化していく様子など、継続したからこそ見出せる価値が出てきます。
まだ昔撮影したイチョウの写真はこのブログに少しアップしているだけですが、いつかもう一度見返したいなあと思います。
そんな昔のことを、今住んでいるパリのアパルトマンの部屋から見えるイチョウの葉っぱが日に日に紅葉しているのを見て思い出しました。
ヨガも写真も好きなので未だに続けています。
好きなことじゃないと続かないので、続けていることがあればそれをコツコツコツコツやっていくのが大切。
この先も「継続は力なり」を実践を通してお伝え出来れば幸いです。